ブレジャーを広めて出張ついでに旅行に行こう

出張に休暇を合わせて旅行をする「ブレジャー」を日本にも広めよう!と力説しているブログです。 たくさん旅行して豊かな人生になる事間違いなし!

ブレジャーの注意点!

いくつかあるブレジャーの注意点のなかでも特に大切なこと

 

「情報漏洩に気をつけよう!」

 

まあブレジャーに限ったことではないけど・・

 

旅行を楽しむためにも仕事を効率良く片付る必要がある

また、旅行が控えているので、仕事のモチベーションも高まる

 

だから、移動中、交通機関の待ち時間、カフェなど、

色々な場所でPC作業をガンガンやる

 

しかし、誰が見ているかわからない

 

以下が代表的なリスク

 

◆PC画面ののぞき見

 ・IDやユーザパスワードは人が見てる前で入力してはいけない

  あなたになりすまして不正アクセスされるかもしれない

  必ず隣や後ろを確認しよう

 ・人が見ている前でPC画面に機密性が高い情報を表示させない

  例えばお客さんの個人情報とか・・

  クライアント名丸見えの見積書とか・・

  隣の席の人は横目で見ていることがある

 

◆盗難

 ・新幹線のトイレ行ったら席に置いていたPCがカバンごと盗まれるとか・・

  トイレ行くときは持っていきましょう

  (飛行機は難しいけど)

 

他にもいろいろある・・

 

「出張中に旅行してたら情報漏洩させてしまいました」

会社にこんな報告したらあなたの信用は丸つぶれだ

 

情報漏洩に気を付けて楽しい旅にしよう!

国内でブレジャーするとどんな感じ?

東京から九州への出張+旅行の実際のスケジュール

 

一日目は移動と仕事

 

そのまま宿泊して2日目は休暇を取ってあるので

予定したところに旅する

 

2日目は丸一日使えるので結構遠くまで行けるよ

長崎

大分

佐賀

熊本

山口・・・

 

1日目

6:00-10:00 移動(東京→福岡)

10:00-11:40 スタバでメールや書類作成など

11:45-12:30 昼食に豚骨ラーメン(Shin-Shin、一幸舎、だるま等)

13:00-17:00 客先

17:00-19:00 スタバでメールチェック

        午前と同じ店だと2回目は安い!

19:00-20:00 夕食にもつ鍋

20:30- ホテルに宿泊

    大浴場付きのビジネスホテルを選んで足を伸ばそう

 

2日目

6:00-19:00 旅行

20:00- 東京へのフライト

 

※所々で仕事のメールチェックしてしまうのはご愛嬌

 

行きたくなってきた?

 

そもそも日本人はブレジャーをしらない?

エクスペディアの「ブレジャーに関する意識調査」によると、

 

というかエクスペディアぐらいしか調査していないのだが、

 

日本人でブレジャーを知っているのは19%しかいないらしい

 

まえも記事で書いたかな?

 

とにかく、ブレジャーっていう言葉自体の認知度はまだまだ低いようだ

 

採用する企業が増えて、どんどんメディアに取り入れられて、

 

「わが社もそろそろやらんとまずい」

 

となることに期待!

 

まずは、旅行業の会社に率先して導入してほしい

 

JTBさんとかね (^_-)-☆

 

ブレジャーは海外出張限定?

メディアがブレジャーについて取り上げている記事は海外出張がメイン

 

また導入している企業の事例も海外出張が多いインターナショナルな企業ばかりだ

 

でも、ブレジャーって日本国内でもいいはず

 

というより、むしろお手頃だし導入しやすいはず

 

海外出張がない企業がほとんどだから、

記事をみて「わが社には関係ない」

と思っていまう

 

まずは国内出張を前提に考えよう

 

例えば東京に住んでいれば、出身地でもない限り

北海道や九州への出張ってうれしくない?

 

行ってみたい場所ってあるよね?

会社がブレジャー導入の際に検討すべきこと

一般的な出張規定は出張先での行動を規制するためのものだ

 

一言でいうと「まじめに仕事しておとなしく帰れよ」ということ

 

ブレジャーを導入した場合の新しい出張規定は、

 

「ブレジャーにより出張を有意義なものするために

きちんと決めるべきことを決めましょう」

 

という位置づけにするのが望ましい

 

規程の見直時には最低限、以下について明確にしないといけない

 

1.労働時間の扱い

出張の場合、移動時間も就労時間に含まれるはずだ

ではブレジャーの場合はどうか

帰路の移動時間はどのように扱うのか明確にする必要がある

 

2.会社の旅費負担

往復費用のうちどこまでを会社が負担するのか

場合によっては復路は従業者が負担するというケースもあり得るだろう

宿泊費はどうだろう

また、現地での観光に必要な移動費の負担についても決めておく必要がある

 

3.万一の事故が扱い

旅行中に事故が発生した場合の責任範囲についても明確化が必要だ

 

会社も社員も納得して気持ちのいい旅(仕事?)にしよう 

ブレジャーの恩恵? 仕事漬けでも夫婦円満

アメリカに住むある会社役員の方は仕事で世界中を飛び待っている

 

自宅にいることはほとんどない彼だが、夫婦仲は至って良好だ

 

そんな彼から夫婦円満の秘訣を聞いたことがある

 

「年に何回か出張に妻を連れていくんだ」

 

「飛行機の中で妻の話ををゆっくり聞くんだ。

子供の学校の様子、妻が最近通い始めた料理スクールのこと」

 

「決して意見してはいけない。

理解を示しながらひたすら聞くんだ」

 

「現地について私が打ち合せをしている間、妻はショッピングに行く。

夜は予約しておいたレストランでワインを飲む。

決してリサーチを怠ってはいけない」

 

「出張は休日の前日に入れるか、翌日に休暇をとるんだ。

そして翌日に妻の行きたかった場所を観光するんだ」

 

仕事一筋の日本のビジネスマンが学ぶことは多いのではないか

企業がブレジャーを導入することのメリット2つ!

まずおさえておく必要があるのが、追加の費用負担がいらないということ

※そもそも出張の交通費として負担しなければならない費用だ

 

そのうえで企業に以下の大きなメリットをもたらす

 

1.従業員の満足度を劇的に上げることができる

 旅行を会社が推奨しているのだ

 しかも交通費の大部分を負担してくれるのだ

 従業員が喜ばないわけがない

 噂が広まれば人材確保にも優位に働くだろう

 

2.従業員の生産性を向上させる

 旅行する時間を確保するには仕事を効率よく終わらせないといけない

 旅行するための効率化なら従業員も前向きに取り組むだろう

 ※人から押し付けられた効率化は抵抗するが・・

 結果、労働時間の短縮にもつながるはずだ